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社債ってなに?

社債とは、主に会社を債務者とする金銭債権であり、有価証券として発行されるものをいいます。 会社が資金を集めたい場合に借金という方法を取れば、いわば「借用書」として社債券を発行することになるのです。 社債を購入して保有していると一定期間ごとに利払いがあるほか、あらかじめ設定された期日を迎えると満期となり、投資していた金額が返済(償還)されます。 あくまで企業にお金を貸しているだけなので、株式とは異なり、株主総会での議決権や優待サービス等はありません。 社債には主に普通社債、転換社債(CB債)、劣後債といった種類があります。 普通社債とは、満期までに利子が支払われ、満期時に返済される一般的な社債です。

社債を買うにはどうしたらいいの?

社債購入の準備として、社債を取り扱う証券会社に証券取引口座を開設する必要があります。 購入したい銘柄を選び、証券会社の窓口や営業に注文するか、ネット証券会社のWebサイトから自分で注文を出します。 また、自ら社債を選んで購入する以外の方法として、公社債投資信託という、公社債中心の運用を専門家に任せる金融商品の購入もあります。 途中償還や満期償還となった場合には、償還される金額が証券取引口座に入金されます。 社債を購入すると、投資家にどのようなメリットがあるのでしょうか。 以下に主なメリット3点について詳しく解説します。 原則として社債は貸付なので元本は返済され、そこに利息も追加されます。 株式や投資信託、その他リスクの高い投資方法では、元本割れのリスクがあります。

【2023年版】債券・社債の購入におすすめの証券会社とは?

【2023年版】債券・社債の購入におすすめの証券会社を徹底解説! | InvestNavi(インヴェストナビ) ここのところ、将来の資産形成のため積極的に資産運用をする方が増えてきました。 現にネット証券の口座数はここ最近で急増しており、多くの人が投資に興味や関心を向けています。 一言に「投資」といっても、対象商品は幅広く、種類もさまざまです。

社債の利率と利回りの違いは何ですか?

社債の利率とは、社債の額面金額に対する年ごとの利息の割合です。 例えば、額面が100万円の社債に1年で3万円の利息が付けば利率は3%、5万円の利息が付けば利率は5%となります。 利回りとは、社債の購入金額(投資金額)に対する、「利息の収益」および「額面金額と購入金額の差額」(償還差損益)の合計額の割合です。 例えば、額面100万円かつ利率5%の社債を95万円で購入し、償還まで5年あるというケースを考えてみましょう。 この場合、5年間の利息収入は25万円で、償還差益は5万円です。 つまり、5年間で全体的な利益としては30万円なので、年間収益に均すと6万円となるわけです。 あとは、年間収益を購入金額で割って100を乗じれば利回りが算出されます。 このケースでは、約6.32%となります。

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